以前投稿したKONAHULA 24インチ マウンテンバイクのホイール組をやっていこうと思います!

完成車状態でRハブが7s用のボスフリーだったため、今回レストアするにあたり8〜10s用に仕様変更します。

ディスクブレーキにも対応できるように6穴ボルト式ですが、ハブを購入。

リムはクリーニングしていないため汚れていますが、まだ使用できる状態なので再利用します!

リム:ETRTO 507×21 36h ニップル穴OF2mm 前後ともに同じものを使用します。

ハブ:無地 F→100mm   R→135mm 36h

以上の材料を使用してスポーク長を計算してみましょう!

DT SWISS の計算機はこちらから⬇️

https://spokes-calculator.dtswiss.com/en/calculator

早速情報を入力していきましょう!まずはリムの情報から

今回はDT SWISSの製品を使用しないため、User defined(ユーザー定義)を選択しましょう!日本語にも対応してくれているのでとても丁寧です。ありがたいです。

ピンク色の四角で囲んだところを計測しましょう!

どこを計測すればいいんだ!となりますが、DTSWISSさんありがたいことに図解を載せてくれています。めちゃわかりにくいですが、、、

DIAMETER/ERDの右横 黒丸が押せるようになっているのでクリックしてもらうと⬇️

このようにどこからどこを計測したら良いかを示してくれています。早速測定しましょう!

大体で計測していきます。まずは外径から。外径は517mm・・・

この外径からリムの厚さを引いていきます。リムの厚さは⬇️

厚さ:15.6mm  対面側にも同じ厚みがあるため15.6×2=31.2mm・・・

さらに図解の通り使用するニップルの頭の厚さを測定し、数値を2倍した値5mm・・・

ERD=①+③ー② で計算すると、、、、、490.8mm   これがERDの数値になるので入力します!  

ホイールの重量も一緒に計算してくれるので、目安の重さが知りたい方はERDの右横に重さの数値も入力しておきましょう!

入力が終わったら次はハブの計測をしていきます。まずはハブの種類を選択しましょう。

今回DT SWISSの製品は使用しないということと、ストレートスポークを使用するタイプのハブではないのでクラシックハブを選択しておきましょう!

ここではUser defined classicを選択しましょう。

ここからフロントハブの右側:左側   リアハブの右側:左側といいうように計測していく箇所がそれぞれ分かれていくので入力箇所と計測箇所を間違えないようにしていきましょう。

まずはフロントハブの左側から

ここでも計測箇所の図解がそれぞれ丁寧に載せてくれてあります。確認していきましょう。

まずはスポークが入る穴の距離を計測します。

※ここからはノギスという計測器具を使うとやりやすいです。

スポーク穴の対面にある穴の距離を測定します。穴の中心間を捉えるのが難しいのため計測精度を上げにには、対面同士のスポーク穴の外外の距離を計測し、スポーク穴半径の数値を2倍した数値をそこから引くと数値が出しやすいです。

文章だとわかりづらいので、手書きですが簡単に載せておきます。

実際に測定していきます。写真よりスポーク穴の外外は61mmでした。

スポーク穴の直径は3mm(半径は1.5mm) よって求めたいスポーク穴中心間の距離は

61mmー(1.5mm+1.5mm)=58mm この数値を入力しましょう!

大体のハブは左右でスポーク間距離が同じになっていますが、稀に変えているメーカーさんもありますので必ずチェックしましょう!

リア側も同様に計測しましょう!

入力完了です。次にいきましょう!

次がこのスポーク長計算をする上でもっとも測定しずらい箇所になります!

図解を載せてくれているのでわかりやすいのですが、とにかく計測がしずらいです。

まずハブのセンターを見つけます。図解で示されているaの寸法になります。

単純にフロントハブの幅は100mmなのでその半分50mmは簡単に出せます。わかりやすくするためにマスキングテープを利用して印をつけます。

写真のように50mmの位置に印をつけました。

求める距離はフランジのセンターからハブのセンターまで。次はフランジの幅を測定します。

さらにフランジ外側からハブセンターまでを計測します。

フランジ外側からハブセンターまでは23.5mm

フランジ幅は3.4mmなのでフランジ幅センターは1.7mm

23.5mmー1.7mm=21.8mm  これを入力します。

右側も同様の手順で計測します。求めた数値は 36.8mm

リアハブも同様に計測していきます。

左側:34.3mm   右側:20.3mm

数値を入力します。

ここまで入力できればもう完了したも同然です!

次の項目はSPOKE HOLE これはスポーク穴の径を入力します。3mm

ハブの重さも入力します。

ハブの数値入力は完了です。

お次はスポークの関して入力していきます。

スポークの種類は特にこだわりがなければ上から 1・2番目あたりを選択しておきましょう!

次の項目は NUMBER OF SPOKES ここにはスポークの使用本数を前後それぞれで入力します。前後ともに36本なので数値を入力。

そして最後は交差数を入力します。交差数は 2クロス、3クロス、4クロス、クロス無し(ラジアル)といった感じであります。

24hなら 2クロス。 28/32hなら3クロス。 36hなら4クロス。が基本になるかと思います。ここではあまり難しく考えずに36hなので4クロスで計算します。

ちなみに図解の黒丸をクリックすると写真が出てきます。これでは何を意味しているか少しわかりにくいですね。

最後まで入力が完了すると自動的にスポーク長が計算されます。

下のグレーの四角内に計算されたスポークの長さが表示されます。

経験上ですが、このままでは長い場合があるのでこの表示されている数値−1mmをしてスポークを注文するようにしています。

長々と書いてきましたがこの長さでスポークを発注してみたいと思います。

大体の重量も計算されていますが、スポークもDT SWISSは使用しません。ステンレスの一般的なスポークを使う予定なので表示された数値よりも重くなると思います。

いまだに失敗はしていませんが、ホイールを組み始めてみないと見落としていた部分も出てくると思うのでドキドキです!

少しでもホイールを組み付ける際に役立てば嬉しいです。

次回はスポークが届き次第ホイール組みをしていきたいと思います!

ありがとうございました!

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resfeber(レスフェーベル)とはスウェーデンのことわざみたいなものらしいです。”旅に出る直前の不安と期待が入り混じって絶え間なくドキドキしているような状態”のことを表します。 そんな気持ちをいつも心のどこかで感じてもらえるような、製品やサービスを提供していけたらと考えています。