自転車のBBが固着して外れない時の解決法
間が空いてしましたが続きから
取り敢えずオーバーホール必須ということでバラしにかかりましたが
懸念していたBBとシートポストとヘッドパーツの3か所に固着があり,,,,
分解するのに一苦労。
まず意気揚々とBBとクランクの取り外しから手を付けました。
クランクは何とか外れるも、BBは微動だにせず
恐らく組み付けられてから一度も外されなかったであろうBB。かわいそうに
一先ずシートチューブ側のボトルゲージ台座のネジを外し、KURE556をこれでもかと流しこみます。
固着と格闘すること3時間,,,, 外れるどころか工具を持つ手に豆ができる事態に
仕方ないのでハンマーで工具を打撃しつつ、ヒートガンにてフレーム側のBBを温める手法にチェンジ。
ヒートガンにもいろいろありますが、バッテリー式はお高いのでコードつきで。
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なぜここでBBを温めるかというと、金属は熱を加えると膨張するという性質を利用し、少しでもフレーム側を膨張させBBへの締め付けを少なくし外れやすくするためです!
BBを温め打撃を与えを繰り返していると、
急にその時はやってきます
手法を変えて30分,,,,左側のBBが動きました!
きたきたぁ~!!と思った次の瞬間
ボキッと嫌な感触が手に伝わり確認すると、工具を引っ掛ける溝が半分欠け落ちた,,,,
絶望
左側はこれ以上外せない、右側も同じようになればそもそもフレームの救出不可に
恐ろしい でももう引き返せないので突き進みます
右側のBBは外す方向が逆ネジになっているのでさらに注意!
通常のネジを締める方向に回すと、外れる方向に。
こちらもBBに熱を加えながら工具に打撃を与えていきました。
作業開始して10分こちらは早めに決着となりました!
これはなかなか取れないはずですね
錆があるのは当たり前ですが、砂利も侵入していてひどい状況です。
辛うじて救いだったのは錆による浸食でフレーム側のBB内部がやせ細って穴などが空いていなかったこと。これだけでも救いです。
ちなみに左側のBBは,,,,

こんな感じです。残念ながら工具をかける溝を破損してしまいました。
幸いBBの椀が樹脂でできている、右側が取り外せた、という条件がそろっているので
ここからは簡単に外せます! 破壊です!
マイナスドライバーを辛うじて残っているネジ山に当て、後はハンマーでマイナスドライバーをぶっ叩きます!
するとどうでしょう、内部のネジ山に亀裂が生じほらこの通り!!

ここまで来たらこっちのものです!勝ちです!ありがとうございます。
BB内部は徹底的に錆びを落として対策していきます。
マキタのインパクトドライバーに金属ブラシを装着しガンガン回します!
少し回しただけでも、錆がどんどん落ちます!
なかなかこのワイヤーブラシ優秀です。 ⬇️
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シートチューブの中をブラッシングするには延長ソケットも必要です!⬇️
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延長ソケットは300mmくらいがベストかなと。
ワイヤーブラシの径はφ28を選択しました。シートチューブの中とBB両方で使える径で選んでいます。BBのφ40に合わせるとシートチューブには入りません。

錆びを落としてクロモリの綺麗な下地面が出てきました。
今日はここまで。本当に錆のダメージが少なくて良かったです。
再度組み付ける時はしっかりとさび対策をして組み付けていこうと思います!
ではまた次回よろしくお願いします。
