カスタム記録

クラシックバイクから離れ

またまた時間が空いてしまいました。

今回はタイトルにあるようにクラシックバイクから少し離れ

割と最近のモデルをカスタムできたらなと考えています。

タイトル写真にも載せてますがもう一丁どどん!

こちら、もう自転車乗りの中にGIANTを知らない人はいないのではと思うほどですね。

見ての通り街乗り用のクロスバイク。

一見何の変哲もないこちらの自転車。しかし、なかなか遊び心を落とし込んだ仕様になっていたため今回採用してみました!

モデルはGIANT ESCAPE Ri8 2007年位の年式のようです。

めちゃくちゃ新しい!っていうわけではありませんでした、が当時まだディスクブレーキも主流でない、おまけに内装ギアがインストールされ、ディレイラーハンガーでチェーンのテンションを処理するのではなくBBをエキセントリックBBにすることでシングル化を可能にしている、、、

いやあ~このモデルを作った方とは是非ともお友達になりたい!

当時にこの攻めた作りの自転車を作れたのはきっと色々あって出来上がったと勝手に思っております。お話がとても合うだろうなぁ~

リアホイール周りの現状はこちら。

内装ハブはSHIMANOALFINE 8s

見ての通りディレイラーハンガー無し。チェーン錆び錆び。

この自転車持ってみると後ろ荷重が半端ない、、、もちろんそれはALFINEさんが重量級なため。

重量バランスが悪いためそこらへんはカスタムして改善していこうと思います。

フレーム全体の現状はこちら

ずっと屋外で保管されていたため錆び汚れはあるものの、洗車後につやを出したら綺麗になりそうな雰囲気です。

さて、今回はこのフレームをどんな自転車にカスタムするか方向性を検討しましょう。

現状タイヤのサイズが700×28cの太さのタイヤが付いています。が、フロントフォーク及びチェーンステー側のタイヤクリアランスが取れている。

もしかしてだけど、太めのタイヤ付けれたりする?とか

重量バランスを考慮してカスタムするため、ALFINEさんは今回不採用。とか

だだし、エキセントリックBBを存分に使いたいため多段化はしたくない。とか

そうなると、もうシングルPIST風でかつタイヤ太くしたグラベルロードみたいな感じを目指していこうかな。とか

こんな感じです。

たまたまですが、私の好きなジャンル、ピストバイク風に仕上げられそうです。

リアのエンド幅は135㎜。加えてディスクブレーキ仕様。

以前使用したSURLYのシングル用のハブでディスクブレーキ仕様の製品が出ているらしいですね。(ULTRA NEW DISC HUBS)他にいいものがなければこれで十分でしょう。

でもせっかくなので後輪のハブを探す旅に出ようと思います!海外通販も見てみようか。

いい製品に出会えますように!

そして、久しぶりのホイール組み換え。リムは再利用しハブとスポークを交換して、新たなホイールへとカスタムしていきます。

スポーク交換の理由はハブが新しくなる為、単純にスポーク長が変わるためです。見つけてきたハブと現状のリムで新たにスポーク長を計算し組み換えようと思います。

このスポーク長を計算し、実際に組み付けるまで本当にドキドキです。計算ミスをするととんでもなく短かったり、長かったりとそもそも組み付けることさえできないためです!

こんなのも含めてカスタムするのは本当に楽しいですね。

次回はお馴染みの洗車からの分解クリーニングでどこまで綺麗になるか見ていきたいと思います。

では今日はここまで。

また次回よろしくお願いします!

ABOUT ME
loglog
resfeber(レスフェーベル)とはスウェーデンのことわざみたいなものらしいです。”旅に出る直前の不安と期待が入り混じって絶え間なくドキドキしているような状態”のことを表します。 そんな気持ちをいつも心のどこかで感じてもらえるような、製品やサービスを提供していけたらと考えています。