カスタム記録

シートポストの固着

カスタム自転車の更新です。前回の続きから

前回はBBの固着からフレームを救出できました

今回はシートポストの固着です。

びくともしないシートポスト,,,,

よくあるパターンでフレーム素材とシートポストの素材が異なることで発生する錆が原因です。

フレームが鉄、シートポストがアルミほとんどがこのパターンですね。

しっかりとメンテナンス(グリスアップ)がされていればこんな悲惨なことにはなりませんが,,,,

まず初めにシートクランプを一度外します。

SNS上では様々な方法でシートポストの救出が行われているのを見かけます。

非常に勉強になります!大掛かりな専用工具を使用したり、熱を加えたり、力業で叩いたり

今回は最もシンプルな方法で、フレームへのダメージも最小限で作業していきます!

ステップ① 赤矢印部分に隙間を作る

シートクランプ部を広げるため、フレームを傷つけず且つ隙間を作れる強度の物を入れる。

1mm程度の隙間ができれば十分なので、そこらへんにあるものでとりあえず広げる

ステップ② 黄色矢印部分にできた隙間にKURE‐556をこれでもかと思うくらい流し込む

できた隙間にまんべんなく556を染み渡らせる。後は数日放置します。

ステップ③ 2,3日経過したら自転車の後ろに立ちリアホイールを股で挟み固定、ハンマーでサドルを叩きます!

この時のポイントはサドルの先端部分を狙い左右から打撃を与えます!躊躇せず思い切りいきましょう!

少しでもサドルの方向に変化があれば、もう外れたも同然です。

今度は動いた方向とは逆向きに叩きましょう!またサドルの方向が変わったら逆向きから,,,,

これを繰り返し、左右に揺さぶるように続ければシートポストが回ってくれます。今回は作業開始から10分程でサドルの方向が左に動きました。

そこからは勝負が早かったです!右・左と2、3回揺さぶった結果固着から解放されました!

固着していたシートポストが動いた瞬間は何度でも嬉しいですね!

少しずつ引き上げて上の写真のような状態に

錆が凄いですね。恐らくトップチューブ側の水抜き穴から水が侵入してそこに錆が発生しています。※なぜ水抜き穴というのが開いているかについてはまた別の機会に説明できればと,,,,

内部は556の影響もありドロドロです。

でも無事に取れて何よりです!ここからは駆け足でいきます。

油と錆びでドロドロのため、一度油分を除去します。

油分の除去はパーツクリーナーで十分です。

綺麗に清掃出来たらシートチューブ内部の錆びを徹底的に落としてしまいましょう!

前回使ったワイヤーブラシ&インパクトドライバーのコンビで作業開始

シートチューブ全体を通しておきたいため、延長できるビットを購入しました!

とても便利です!

動画の通りワイヤーブラシを入れると黒い煙と共に錆びが飛んでいきます。

さようなら~と言わんばかりに,,,,

作業後BB内部には錆の粉が溜まっていました。

シートチューブ内部まで綺麗にできました!パーツクリーナーを使用し徹底的に洗浄します。

洗浄後は直ちに拭き取り、556でも何でもいいので油を塗布しておくといいでしょう!

再び固着しないよう、組み付け時は十分にグリスアップしたいと思います!

今回はここまでです。

本当にこのシートポスト救出関係は色々な方法があります。まずは手ごろなやり方から始めていき、問題が解決するまで方法を変えていくのがいいでしょう。

また次回よろしくお願いします!

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resfeber(レスフェーベル)とはスウェーデンのことわざみたいなものらしいです。”旅に出る直前の不安と期待が入り混じって絶え間なくドキドキしているような状態”のことを表します。 そんな気持ちをいつも心のどこかで感じてもらえるような、製品やサービスを提供していけたらと考えています。