前回の続きから
ホイール組が終わり手のかかる作業は一先ず完了。
26インチクラシックMTBピストを目指して今日も作業していきます!
タイトルにもあるようにハンドルとハンドル周りにつて。
近頃は色んな自転車のスタイルができてきて、それに対応するパーツも増えてきて
選びたい放題でカスタムの幅が広がっています。嬉しい限りです。
パーツを見てこんな組み方はどうかなと考えているだけでもワクワクしますね!
その数あるパーツの中でも乗り方のスタイルを決めるといっていいパーツがハンドルです。
操作性にも直結するパーツでもあります。
今回はストリートピスト系を目指しているの為、ライザーバーでハンドル幅広めの物があうのではと!
早速探していきます!
まずはBLUE LUGさんのオンラインストアから探していきます。大体ここへ来たら好みのパーツが見つかります。カスタム自転車の先駆者的存在で大好きなショップさんです!
ホントにバリエーション豊富で大変です…
一旦休憩がてらBLUE LUGさんから離れてsimworksさんのオンラインストアへ…
あっ!これにしよ!と即決しましたハンドルは↓

今回は「simworks」さんのSIMWORKS Mowmow CrMo Bar
ピカピカのクロムメッキ仕様か、渋いダルメッキ仕様か…悩みます
ピカピカメッキだとハンドルが目立ち過ぎると思うので今回はダルメッキ仕様をチョイス。
余談ですがこのNITTOさんのダルメッキ、光沢はないものの全然錆びません!
某フレームメーカーで働いていた時に試作品としてこのダルメッキを施したフレーム
を製作しました。比較するためクロムメッキのフレームも製作しました。
ここで問題です。
自転車のフレームで一番メッキの層がのりにくく、錆が発生し易い場所はどこでしょう?
⏱⏱⏱
正解は…BBとチェーンステーの付け根のところです
試作フレームは過酷なオフロードでの環境でテストしていたため錆の発生も一般的な自転車よりも早かったです。
クロムメッキ号は何度も試行錯誤して錆の発生を抑えようとしましたが、結局錆が出てきてしまいました。
NITTOさんのダルメッキ号はどんな過酷な状況でも錆びることはありませんでした。
なのでダルメッキの試作号はこの1台で終了したのを覚えています。
この間某オークションサイトで売りに出されているのを見つけました。
当時フレーム・フォークで販売価格60万以上の高級車でしたが、10万程で出品されてました。
気になる方は探してみてください!
話が脱線してしまいました。
仕切り直しましょう!結局何が言いたいかというとNITTOさんのダルメッキは本当に錆びにくくとても優れている!です。
ただこのハンドル、LANDERSオリジナルのステムには入らなかった,,,,
なのでここはNITTOさんのステムを使わせていただくほかありません。

どどん! NITTO FW30 power stem 90㎜
間違いなくハンドルにもマッチします!
ハンドルも

では取り付けて
ここまでの進捗状況をどうぞ!

なかなかいい調子なのではないでしょうか!
ちなみにブレーキレバーは DIA-COMPE WIN brake lever カンチブレーキ用
ブレーキ本体は SHIMANO DEORE XT
次回でこちらのカスタムは完了するかな
早く乗ってみたい~ 次回もお楽しみに!