前回はサーリーのULTRA NEW NON-DISC HUBSについて
色々書きました
今回はそのハブを使ってホイールを組んでいこうと思います
ホイールサイズは26インチにしたいためリムを探します
ブレーキはカンチブレーキ仕様のため、リムブレーキ対応のリムを探していきます
...このご時世なかなかラインナップがないね
そもそも26インチの自転車が絶滅危惧種
仕方ないので中古で探します

メルカリとヤフオクをさまよい数日…
あった!
いい感じのタイヤもついていたので即決
後輪のハブはサーリーのハブに交換して、前輪はそのまま使うことに
タイヤはMAXXISのXENITH 26×1.5のスリックタイヤ中古だけどまだまだ使えそう

まずは分解

ハブはSHIMANOのハブでした 埃を被っていたものの洗ったら傷もなくとても綺麗
これはまた出番がくるのでストックへ回します
サーリーのハブ・中古で手に入れたリム どちらも32h(当たり前のことだけど)

今回使用するスポークは星スポークの14番ストレートスポーク(シルバー)
ニップルも星のブラスニップル(ブラック)
ホイール全体をシルバー・ブラックになるようにしてみた
スポークとニップルの購入先はpaxcycleさん 安く手に入るし対応がとても親切です
ちなみにスポーク長の計算はしています サーリーのハブとこのリムの組合せで263
スポーク長の計算に使ったのはDTSWISSのサイト
使用するハブ・リム・ニップルのどこを測定すれば良いかわかりやすいし
一回計算したデータは保存してくれて同じ物を組むときにデータを確認すればいいので
とても便利 オススメ↓
https://spokes-calculator.dtswiss.com/en/calculator

スポークを通していこう
ちなみに新品のスポークでも表面はとても汚れてる(製造過程のものか、防錆用か)
なので組み始める前にパーツクリーナーで脱脂しておくと良い
さらにさらに脱脂後スポーク同士が接する箇所に潤滑油を少量塗っておくと
スポークにテンションがかかったときにスポーク同士が滑るので組みやすくなるよ
※但し注意点としてスポークのネジ山部分には絶対に潤滑油を付けたらダメです!
ホイールを使っている間にニップルが緩んできてとても危険💀

あやとりしていく
この時点でなんとなく振れ取りし易そうとか分かる
このホイールはやり易そうって感じてやってみたら実際結構簡単に組めた

組上がり!タイヤも装着してさらにいい感じに!
なかなかカッコイイ仕上がりなったと満足
一番大掛かりな作業が完了
次回からはハンドル周りを仕上げていきます!